市民討議会とは?

静岡市の住民基本台帳から無作為に抽出された16歳以上の市民に案内を送付し、参加を申し込みされた方々が集まって、静岡市の課題について話し合う場です。

もともとは、ドイツの「プラーヌンクスツェレ」という市民参画手法を参考にしたもので、参加者を無作為抽出することで、普段意見を表明する機会が少なかった市民の皆さんの「声なき声」を聴くことができる効果的な「市民参画手続」の手法です。

この市民討議会は、2007年に社団法人静岡青年会議所(以下、静岡JC)が県内で初めて実施し、2008年と2009年は静岡JCと静岡市との共催で実施しました。
2010年からは、静岡市主催で行い、企画・運営を「Voice of しずおか市民討議会」実行委員会が行っています。

これまで開催したテーマ
【2007年】(静岡JC主催・静岡市後援)
「どうなる地球?どうするゴミ?これってゴミ?」
【2008年】(静岡JC・静岡市の共催)
「健康福祉をささえる地域の取り組みを考える」
【2009年】(静岡JC・静岡市の共催)
「安心して楽しく子育て子育ちできるまちづくり」
【2010年】(静岡市主催)
「みんなで話そう!このまちの路上喫煙」